肉はブロックで
7ヶ月続いた『大英博物館展』がついに終わってしまい “あ〜名残惜しい〜” とガイド仲間は皆口々に言っております。
実は8月に英国に行く予定なのでそのあとはまたしばらく英国ものが続きそうです。と言う訳で(?)ちょっと違うカテゴリーの番組を幾つか作りましょう。RDSは幾つかのカテゴリーあり第1から第11回までは “時間や空間、世界の広がり”が続きましたので、何回か “お腹が空いたので料理を作る”をお届けします。
過去1年間に作ったものから何点かご紹介しますね。最初にお断りしておきますが、自分は料理を作ることが得意なわけではありませんし特段グルメだというわけではありません。ただ、非常にお腹がすくんですね・・・・子供の頃から食欲旺盛でいわゆる『夏バテから食欲不振』という経験は記憶にありません。暑いと確かにバテ気味にはなりますが、肉や魚を食べるとみるみる体力が回復するというタイプでした。
さて、最初はやはり肉・・”そこそこの肉を何とか美味しく食べよう”というプランです。
ざっと4カ所に分けてみます。
基本的には「安めの肉はブロックで勝負する」と考えていますので、塊り肉を買ってきてそれを何とかしましょう。“SHOULDER/ COLLAR” と云う部分を買ってみました。”COLLAR” は 襟(えり)ですが、まあ、ここでは「首」でしょうね。
“SHOULDER”の上の方(写真の赤い部分)を使います。実はこの部分結構『さし』が入っていて美味しいんですよ。
上のイラストをクリアファイルで挟んで、その上に赤い「この辺り」を入れました。(自作)
“Cuts from the upper portion of the shoulder are well marbled with fat.”
“marbled” は’大理石marble’+edですが、肉に使えば『さしの入った~』になります。ただ、、、、ちょっと『筋がある』のが難点ですね。
このまま焼くと少々硬いんです実は。
さあどうしますかね。。。。
BGM by musmus